遺品整理

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遺品整理

ー 目次 ー

遺品整理

遺品整理

遺品整理について

大切なご家族が亡くなり悲しみに暮れている時、遺品整理のことを考える気持ちになれない方も多いと思います。
故人様の残されたものと向き合うのは、精神的にも、体力的にも大変です。

しかし、住居の事情によって早めに取りかかる必要があったり、辛くて遺品を見ることが出来なかったり、どれも思い出が詰まっていて自分では分別が難しく、人の手を借りたい等のご事情があるでしょう。

また、近年は核家族化や高齢化社会といった背景もあり、遺品整理をする家族がいないというケースも少なくありません。戦中・戦後の物が無く、厳しい時代を生きてきた高齢者の方の中には、ものを捨てられずに遺品が大量にあり、手がつけられないという場合もございます。

アースでは、ご遺族様や故人様の思いを尊重し、思い出が詰まった品物を大切に扱うことをお約束します。
遺品の中に個人情報が含まれている物に関しましては、情報が特定されないよう、プライバシーの管理を徹底して処理いたします。
整理を進めていく中で、買取ができる物は買い取ります。

心を込めて、故人様との思い出の品を整理させていただきます。

遺品3Rディレクター
が在籍

アースには、JRRC認定遺品整理事業者 遺品3Rディレクター(遺品整理士)が在籍しております。

「3R」とは、『リサイクル』『リデュース』『リユース』の3つを指します。
リサイクルとは、分別して再び資源として利用すること。
リデュースとは、ゴミそのものを極力減らすこと。
リユースとは、まだ使える品物を繰り返し使うことです。

遺品3Rディレクターとは、亡くなった人の遺品を整理する資格です。環境や法令などの高い知識を持っておりますので、疑問に思うことはなんでもお気軽にお尋ねください。

遺品3Rディレクター認定証

遺品整理の必要性

・住まいのトラブルを回避するために

住まいのトラブルを回避

遺品を見て故人様が使っていた様子を思い出し、なかなか整理出来ないという方はたくさんいらっしゃいます。しかし、故人が賃貸物件に住んでいた場合、荷物をそのままにしておくと家賃を支払い続けなければいけません。持ち家の場合は、固定資産税など様々な費用がかかってきます。また、空き家をそのままにしていると、建物の劣化や崩落、火災など様々なトラブル発生につながります。そうなると地域住民へ多大な迷惑をかけてしまうので、トラブル回避のためにも早い時期に遺品整理を行うのがいいでしょう。

・相続に関する手続きを行うために

相続

遺品には故人様が所有していた車両や貴金属、不動産など、あらゆるものがあります。これらは全て故人様の財産ですので、相続するために法的な手続きが必要な場面があります。また、提出期限が定められていることもありますので、遺品整理を後回しにしていると、相続に関する手続きをスムーズに進められません。相続手続きの必要がある場合は、なるべく早めに取り掛かりましょう。

・ご遺族の気持ちの整理をつけるために

御遺族の気持ち

大切な方が残した遺品は、なかなか手放せないものです。しかし、全てを残しておくと故人様を思い出して辛くなってしまうのではないでしょうか。遺品整理をすることで、気持ちに区切りをつけることが出来ます。ご遺族の方が、これからの人生を前向きに生きていくためにも大切なことなので、供養の1つとして考えてみてください。どうしても遺族だけで整理出来ないという場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

遺品整理で必要な作業

遺品とは、故人が所有していたもの全てを指します。衣類・電化製品などの家財道具はもちろん、自動車やバイク、貴金属類や通帳等の貴重品類など、整理すべきものは多岐にわたります。
品物の分別に、大型家具の移動など体力も必要な細かく根気のいる作業です。
アースでは、家財道具は引き取り・処分等に仕分けし、適切に対応します。不要品の処分については、積極的に再利用・リサイクルを行うことで、廃棄費用の削減に努めています。

ご自身で遺品整理を
される場合の遺品整理方法

作業用具

① ダンボール箱、分別用ゴミ袋、マジックペン、ガムテープ、メモ用紙、はがせる付箋、カッター、軍手、マスク等を用意します。
② 貴重品、リサイクル買い取り、寄付、確認(保留)、処分などをダンボールに書き込み分別していきます。大型の家具・家電等は、メモ用紙やはがせる付箋で、分別の種類を印し仕分けていきます。

仕分けをしていく中で、処分するか迷ったものは確認(保留)の箱にまとめて、後からまとめて判断しましょう。また、処分代金がかかるものは、欲しいという方があれば形見分けをしたり、リサイクルショップや無料回収業者に頼んだりして処分代金を抑えるようにもできます。

遺品整理を行う時に
注意すること

遺品整理を行う時に注意すること

賃貸物件などの退去に伴う遺品整理の場合、ただ家の中のもの全てを撤去してしまっては、後々トラブルになってしまいます。もともと設備として設置されている照明器具やエアコンなどと、故人様が契約されているインターネットなどの通信設備、エアコン撤去工事やライフラインの手続きなどは、事前に管理会社に確認が必要です。

また、遺品とは亡くなられた方が所持所有していた動産物全般を指します。自動車やバイク、自転車などを所有していた場合は、ディーラーに買い取ってもらったり、廃車手続きをしたりしなければなりません。

さらに、故人様のデジタル機器内(パソコンやスマートフォン、タブレットなど)に故人様の情報が残されていますので、処分をする前に中身を確認することが重要です。

最近では、ゴミの分別が厳格化されているのでルールに沿った分別をしないと、回収拒否をされる場合があるので事前に地域のルールを調べる必要がございます。

整理した遺品は
どうなるの?

遺品整理を依頼したいけど、整理された遺品はどのように扱われるのだろう?と心配に思われる方もいるかもしれません。大切なご家族の遺品ですから、粗雑に扱われることなく、最後までしっかり対応いたします。
ここでは、アースが整理をした遺品の行方についてご説明いたします。

整理した遺品はどうなるの?

・積極的に再利用やリサイクルを行い、廃棄費用を削減します

不用品については、単に処分してしまうのではなく、積極的に再利用・リサイクルを行っています。海外への輸出も行っており、故人様との大切な思い出の品が海を渡って、その品物を必要とされている方の元へ届きます。適切に再利用することで少しでも廃棄費用を削減し、ご遺族の負担を減らすことを第一に考えています。 廃棄物やリサイクル品の取り扱いについての知識が豊富で、関連法令についても熟知しておりますので、安心してお任せください。リサイクルを行うものに関しては、原則としてご遺族の承認を頂いておりますので、再利用せずに処分してほしいという場合は、遠慮なくその旨をお伝えください。

対応地域

上伊那一帯

上伊那地域一帯どこでも対応いたします。

辰野町全域
箕輪町全域
南箕輪村全域

その他、近郊のお客様も遠慮なくご相談ください。

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